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改革スローガンを作ろう

投稿日時:2007/05/11(金) 17:41rss

●小泉純一郎氏が退陣してからというもの、政治への興味が薄らいだのは私だけでしょうか。

●小泉氏は、総理としての手腕や業績には賛否両論こそありましたが、国民の関心を政治に向ける事に関しては、成功したと言えるでしょう。とりわけ、選挙中や在任時に何度も繰り返された、

・「郵政民営化なくして構造改革なし」
・「構造改革なくして景気回復なし」
・「改革断行政権!」

などといったフレーズは、シンプルながらも力強く、今なお多くの人々の記憶に残っていると思います。

●国民にわかりやすいということは、政治家や官僚にもわかりやすかったに違いありません。きっと当の本人もわかりやすかったことでしょう。改革をすすめるリーダーとしては、メッセージがシンプルであることや、それを何度も繰り返すということをためらってはならないのです。
●GWに入る前、我が家では「アグレッシブで行こう!」をスローガンに掲げました。連休はいつもダラダラ過ごしがちになるのですが、GW前に家族揃って外食に行った時、いかにして今回はそうならないようにするか相談しました。そのとき、スローガンを作ることが決まり、「アグレッシブで行こう!」となったのです。

●「アグレッシブで行こう!」と互いに声をかけあう。ただそれだけなのに効果はテキメンです。いつもは母親から「もう○時だよ、早くしないと」とか、「いつまでパジャマ着てるの?」などと叱られている子供たちですが、スローガンの効果もあってか、今年の連休だけは自発的に過ごしていました。私もそれに影響され、休みであるにもかかわらず、朝6時に起きて8時に散歩や仕事、ジム通いをするなど、生産的な時間を過ごすことができました。

わかりやすいスローガンの反復は、政治や家庭の運営だけでなく、会社経営にも活かせます。経営目標や事業計画を作る場合でも、シンプルなスローガンを決め、反復しましょう。小泉流スローガンにならって、

・「顧客創造なくして利益なし、利益なくして繁栄なし」
・「改革断行経営!」
などでいきましょう!

私も今は、
「経営 is エンタテインメント。日本の社長を応援するネットベンチャー『がんばれ社長!』」
をスローガンにして、燃えています。

ボードメンバープロフィール

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武沢 信行氏

1954年生まれ。愛知県名古屋市在住の経営コンサルタント。中小企業の社長に圧倒的な人気を誇る日刊メールマガジン『がんばれ社長!今日のポイント』発行者(部数27,000)。メルマガ読者の交流会「非凡会」を全国展開するほか、2005年より中国でもメルマガを中国語で配信し、すでに16,000人の読者を集めている。名古屋本社の他、東京虎ノ門、中国上海市にも現地オフィスをもつ。著書に、『当たり前だけどわかっていない経営の教科書』(明日香出版社)などがある。

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