武沢信行の「社長の学校・事始め」 | 経営者会報 (社長ブログ)
社長業を極めるためのカリキュラムについて、「日本的経営のリニューアル」という視点から紹介します
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2013年07月05日(金)更新
経営者の脳
2011年09月02日(金)更新
“脳”を良くする習慣
2011年08月05日(金)更新
インディの銃
2011年02月04日(金)更新
捨てよう
乾電池だって充電式のものが増えてきました。我が家も単三乾電池は充電式のものを使うようにしています。「捨てない」時代到来!
●かと思いきや、片方では「捨てる」こともブームになっています。
ある日のこと、amazonで「捨てる」をキーワードにして検索したところ、82作品がヒットしました。その上位10作品には次のような著作が並んびました。
1.「捨てる!」快適生活―部屋スッキリの法則
飯田 久恵 (著) 三笠書房 ¥1,260
2. 捨てる!スッキリ生活
辰巳 渚 (著) 幻冬舎 ¥1,155
3. 辰巳渚の「捨てる!」生活―家まるごと2日でスッキリ!!
辰巳 渚 (著) 高橋書店 ¥1,365
4. 「捨てる!」技術
辰巳 渚 (著) 宝島社 ¥735
5. 「捨てる力」がストレスに勝つ
斎藤 茂太 (著) 新講社 ¥1,365
6. 運の流れにのる、たったひとつの方法―「捨てること」からはじめよう!
中野 裕弓 (著) 大和出版 ¥1,260
7. 「超」整理法〈2〉捨てる技術
野口 悠紀雄 (著) 中央公論新社 ¥580
8. 捨てる達人・収納名人―スッキリ暮らす50の鉄則
芳垣 真之 (著) 三水社 ¥1,365
9. 心のシンプルライフ―「過去」「感情」「未来」「葛藤」「正しさ」「自分」…。
-心の不要品をすべて、徹底して捨てる技術。
ヒュー プレイサー (著), ヴォイス ¥1,785(税込)
10. もう一度「捨てる!」技術
辰巳 渚 (著) 宝島社 ¥630
いずれも最近売れた本です。
●貯め込むのが好きで、捨てるのが下手な私。
限られたスペースしかないオフィスや自宅も物だらけになってしまいます。「これじゃダメだ」と、年に数回大掃除をします。ということは、年に数回キレイになるだけであとの360日はキレイでないということです。意を決して「捨てる、貯めない、キレイにする」を続けたいと思っています。
●捨てる・・・
捨てるべき物は「物」だけではないはずです。精神的な "もの"の中にも捨てるべき"もの"、脇へ置いておくべき"もの"があると思うのです。
斎藤茂太著『「捨てる力」がストレスに勝つ』によれば、旅を楽しむためには、夫も妻も、捨ててゆかねばならないものがあるといいます。
夫は、仕事のことや自分がスポンサーであるというおごり、夫であるという意識など。
妻は、子どもの事、家庭の事、戸締まり、火の用心、お金のやりくり、などなど。つまり、我が家と我が職場を捨てないと旅が楽しめないというのです。
●日常を引きずったままの旅など、真の旅とはいえないのでしょう。
私も何度か旅先でかみさんと言いあらそいをしてしまったことがあり、「こんなことならもう二度とあなたと旅行なんかしない」と言い合ったものです。
●捨てることが大切なのは旅だけではありません。
そもそも人生が旅なのですから、定期的に何かを捨てないと船底にくっついた蛎殻(かきがら)だらけの重~い船体になってしまいます。重くなるのは体重だけではありません。心も重くなるから心の病が増えているのです。
●斎藤氏によれば、捨てたいものとして
・過去の栄光
・名誉や誇り
・我欲
・似合わない、ふさわしくないもの
・背伸びしていたこと
などを捨てようと説きます。それらを捨てることによって身軽になり、新たに得られる何かがあるとも指摘します。
●また、氏は、定年に近い年齢になってくると捨てる準備をしなければならないものがある、として
・仕事への野心
・地位があったころのプライド
・人に指図する癖
・何かと偉そうな態度
をあげています。いつまでも現役バリバリのころのような態度をとっていると、"孤独な年寄り"になるともオドス。
●最近、心のメンテナンスが足りないなぁとお思いの方は、物心両面でいろんなものを捨ててみましょう。なんだか気分が重いなとお感じの方、ふさわしくない目標、背伸びした目標になっていないか点検しましょう。
気負いも衒(てら)いも捨ててこそ、浮かぶ瀬もあるはずです。
2010年03月26日(金)更新
西郷式
●昔、西郷隆盛さんは朝寝坊の自分にほとほと困っていたそうです。このままの自分では倒幕だ、薩長同盟だ、の騒ぎではない。何とかして早起きの習慣を身につけないと、かみさんに頭が上がらない平凡な役人人生で終わってしまうと考えたことでしょう。
●そこで西郷さんは自分にあった早起き法を開発しました。人呼んで「西郷式朝起き」。私はメルマガの発行を始めた2000年以降、この方式を取り入れて起きるように心がけています。「西郷式」のノウハウはいたって簡単なもの。
●明け方、ふとんの中で目が覚めたら、今何時かを気にしません。一秒も躊躇せず布団をけ飛ばし、その拍子でスックと立ち上がり厠(トイレ)に行きます。厠にいるうちにやがて目が覚めてきます。あとは二度寝しない。これが「西郷式朝起き」です。高血圧の人や高齢者にはおすすめできませんが、そうでない限りおすすめです。
●とにかく、すぐに起きることが大切なのです。
私は今でも目覚まし時計に起こされたり、かみさんに起こされることもありますが、自然に目覚めることが多くなりました。外が真っ暗で静まりかえっていると、時計だけみてもう一度寝ようと思うこともありますが、なるべく目が開いた瞬間が起床時間なのだと思うようにしています。時にはそれが午前2時だったり3時だったりして結局午後には昼寝が必要になるときもありますが、それでも構いません。
●「私は○時間眠らないとダメなたちなので・・・」という人もいますが、それはアファーメーション(自己宣言や自己暗示)のようなもの。そうした制約で自分を縛らないことをおすすめします。
●ところで早朝に起きて何をするかを決めてありますか?
大好きな紅茶を楽しみながら読書するもよし、音楽を聴きながら散歩やジョギングも良いでしょうし、写経しながら精神を集中するのも良いでしょう。とにかく朝起きて楽しみなことが多ければ多いほど、目覚めはさわやかですし、眠りもおのずと深くなることでしょう。
西郷式、まずはあなたもお試しあれ!
2010年02月05日(金)更新
木の五衰について
●まず第一段階として、木が繁茂してくると「懐の蒸れ(ふところのむれ)」というものが始まります。枝葉がふんだんに茂ったために風通しが悪くなり、蒸れはじめるのです。そうなると、酸素の代謝が悪くなり、害虫が付きやすくなるなどの問題が出始めます。
●その結果、木が伸びなくなります。これを「末止まり(うらどまり)」といい、成長がストップします。これが第二段階です。
●次の第三段階目では、「裾上がり(すそあがり)」が始まります。本来、木が成長過程にあるならば、根は深く広く伸びなければなりません。しかし、「裾上がり」になると、根が地表に出てしまい傷ついたり腐ったりします。
●裾上がりした木は根っこからではなく木の上部から枯れ始めます。これを第四段階の「末枯れ(すえがれ)」といいます。
●そして最後、「虫食い」の発生です。末枯れした木は害虫によって完全に枯れていきます。木が枯れるプロセスをみると、最初から害虫に食われて枯れたように思われがちですが、実際に枯れるまでの過程には、こうした段階があるのだそうです。以上が「木の五衰」です。
●人間も企業も、真の実力は根っこの充実によるところが大きいものです。果たして、私たちは広く、太く、地表の奥深くに根をおろしているでしょうか。どこかで「末止まり」や「裾上がり」を起こしていないでしょうか。また、根っこ以外にも、枝葉をつけすぎるあまり代謝を阻害してはいないでしょうか。
●芽生えたての木が一日で大木になれないのと同様に、個人や企業が社会に認知される前には、「実力はあるが、まだ無名」という時期が必ずあります。そのようなときは、見てくれだけをよくして売名行為にうつつを抜かすのではなく、根っこの充実を図ることを忘れないようにしましょう。
2010年01月29日(金)更新
本質を変える
●「それはそうやけど、それが出来んから困っとるんや」と苦笑する多くの社長に対し、松下さんが「まず強く願うことですな」と教えるのを聞いて「背中に電流が走った」と、京セラ創業者の稲盛和夫氏が回顧しています。
●当時青年だった稲盛さんは、まず強く願い、具体的な一歩の行動を開始することが、自分の経営者人生を切りひらくのだと悟ったのでした。
●正月を迎えて心機一転を誓ったにも関わらず、1月も下旬になると、結局なにも変わっていないということがあります。なにも変わっていない自分の本質に嫌気がさすこともあるでしょう。
●本質を変えるということに関して、こんな故事があります。
・・・
あるとき達磨(だるま)大師のもとに青年が訪ねてきました。「どうか私の心を落ちつかせてください」と青年は言いました。
達磨はそれにこう答えました。
「その不安な心をここに持ってきなさい。そうしたら私が落ちつかせあげよう」
青年は困って一晩中考えたあげく、翌朝、こう言うしかありませんでした。
「不安な心を探しましたが、とらえることができませんでした」
達磨は言いました。
「とらえることのできぬ心が君の心なのだ」
・・・
●目に見えない心=「自分の本質」を探していても、すぐ日が暮れてしまいます。「本質は行動に宿るもの。今日の生活の一コマ一コマにその本質が宿るとすれば、そのコマを変えれば良い」というのが達磨大師の真意だったのでしょう。
●「人間の再起は朝起きにある」と断言したのは倫理法人会の前身組織をつくった丸山敏雄氏です。ズボラな性格や強情、言い訳ぐせといった、悪い習慣の大本が朝寝にあると考えた丸山氏は、明け方目がさめると同時にふとんから起きるようにしたそうです。
●みなさんも、明日の朝から早起きをしてみましょう。そして、今までやろうと思って先のばししてきたことを始めてみましょう。
心構えと行動、行動と心構え、それは魔法のペアなのです。
2009年11月20日(金)更新
常識は自分で塗りかえろ
これが小学一年生のとき、私が最初にもらった通知表に書いてあったコメントです。小学校一年生の私にはその漢字が読めず、理解もできませんでしたが、母親に「要するにおとなしくてボーッとしてるってことだよ」と教えられて、納得しました。
●小学生ながら、自分が同級生に比べて口数が少なく、恥ずかしがり屋であることはわかっていました。
しかし、尊敬する先生から「おとなしくてボーッとしている」とハッキリ言われ、親もそれを認めるということは、相当に内気だったのでしょう。
●55歳になった今でも自分のことを内向的だとは思います。若いころは社交的な方がかっこいいとのでは、と思うこともありましたが、今では自分の性格のことをあまり気にしなくなりました。むしろ、内向的だからこそ、こうしてメルマガやブログで自己表現するようになったのかもしれません。もし私が活動的な人間だったら、こうした執筆作業が10年間も続いたかどうか疑問です。
●「あがり症で人前でまったく話せなかった少年が、コンプレックス克服のため弁論部に入り、自己改造した」というような話をよく聞きます。セブンイレブン躍進の立役者として知られ、現在はイトーヨーカ堂のCEOを務める鈴木敏文氏もその一人です。
●氏は、小学生のときは教科書の朗読をさせられたりするとあがってしまって読めず、中学でも口頭試問で頭がまっ白になってしまい、何も発言できずに叱られたといいます。しかし、鈴木少年は積極的に自己改造に取り組み、高校生のときには生徒会長をつとめたり、卒業式で送辞や答辞を読むほどになったそうです。
●また、自己改造の分野は性格だけではありませんでした。足が遅くてからかわれたことから陸上部に入り、県大会に出場するほどの選手にもなりました。肉体面・性格面の両方で、自分のイメージを塗り替える経験をしたのです。
●その後、鈴木氏はトーハン(東京出版販売)に入社し、友人の斡旋で1963年にイトーヨーカ堂に転職しました。当時はまだ4~5店舗の中堅企業だったイトーヨーカ堂ですが、そこで出店説明の仕事や広報の仕事をするうちに、世間の常識に疑問を感じるような場面に遭遇したといいます。
●出店候補地に出向き、地元商店街の人たちを相手に説明会を開いた際に、「規模の小さい店が大きい店に勝てるはずがない」と激しい反対を受けしました。しかし、鈴木さんは、「規模が問題なのではなく、生産性が問題なんだ」といった確信のもとに商店主と接しました。このときの経験が、のちにセブンイレブンの立ち上げにつながったのです。
●セブンイレブンは当時のアメリカで成功をおさめていましたが、その独特な業態を日本に持ち込むことに対し、FC契約を検討していたヨーカ堂社内ですら賛否両論がありました。むしろ、「日本では無理」という意見が主流派で、鈴木氏も絶対的な自信があったわけではなかったそうです。
●ですが、商品の調達を多品種少量方式とし、店舗運営の情報システムをすべてアウトソーシングするなど、当時の業界の常識をすべて塗りかえ、日本独自の精緻なシステムを作ってきました。そこまでできたのはもしかすると、氏の内向的でコツコツ努力するタイプのおかげだったのかもしれません。
●この記事をお読みのみなさんも、自分自身と社員の個性や強みをより活かせるビジネス展開を考えようではありませんか。
2009年06月26日(金)更新
脳は違う状況を欲する
●1か月ぶりに会っても半年ぶりに会っても前と顔つきが変わらず、話す内容も前と同じようなことしか口にできないようでは、ビジネスリーダーたる資格がありません。
●大阪で30名ほどの建材卸業を営む山田会長(仮名)という方がいます。彼は、「人間、生涯が学習や。まだまだ若いモンにはまかせておけへん。来年でワシも60歳になるが、今からもう一度大学生として学校へ通うんや」と言い、二年間学生として毎週土曜日に学校に通う決心をしました。
●山田さんは去年、社長職を譲って会長に退いたのですが、ヒマができたから学校通いを決意したのではありません。建設関連の知識をブラッシュアップし、卒業後2年以内に新会社を設立するという将来の計画のためです。
●意気軒昂というか、この心がけが素晴らしいではありませんか。山田会長は、常にこうした新しいプロジェクトを抱えているから魅力的に映るのでしょう。
●体は加齢とともに衰えますが、脳だけは年齢に関係なく、鍛えれば鍛えるほど成長することがわかっています。しかも、脳は同じことの繰り返しだと活動が停滞していきますが、新しい状況を与えてあげることで活性化するそうです。
●『図解 頭がよくなる、朝10分の習慣』(川島隆太著、PHP研究所)によると、脳の鍛え方は単純な“読み書き計算”で充分とのことです。同書より、私が“なるほど”とうなった箇所をご紹介しましょう。
●この本を読んでまずビックリしたことは、ワクワク楽しみながら頭を使っているほうが脳のためにも良いことだと思っていましたが、そうではないらしいのです。
●ワクワクやっていようが淡々とやっていようが関係なく、たとえば、単純な計算を10分程度やりさえすれば脳は著しく活性化し始めることがわかっています。この本にある実験では、テレビゲームを楽しんでいるときの脳の活性度と、単純なクレペリン検査(足し算を使った性格検査)のときの脳とを比較した結果、単純計算に分があったことを報告しています。
●同じように、10分間の読書(特に音読)やメモを取ることによって脳の活性度が高まることを証明しています。とくに大脳の活性度が高い午前中こそが、もっとも読み書き計算にふさわしい時間帯だというのです。
●また、トランプゲームで連勝したり連敗したりしても脳の活性度は変わらないが、連敗していたときに、そこから脱出する1勝をあげたりすると、にわかに脳は活性化し出すといいます。
●もう一度確認します。
「脳に刺激を与えましょう」
そのためには、読み書き計算が一番。具体的には、
・毎朝10分間の音読
どうせなら積極的でやる気が生まれるような本を読み、自社や自分の目標も朗々と音読しましょう。ただし、目標などはワンパターンにならないよう、ときどき内容を書き換えるといいでしょう。
・毎朝、目標や計画・アイデアなどを紙に書こう
●このように脳を活性化させ、新しい目標や計画を考えることで、ブレイクスルーできるすばらしいアイデアがいくつか出てくると思います。「脳はいつもと違う状況を欲している」ということを忘れずにいたいものです。
2009年05月29日(金)更新
老剣士のつぶやき
●老剣士が研ぎたての青々とした刃先をもつ刀で、わら人形を一瞬で斬りました。力は入れていないようで、刀の重力を利用してシャープに振り抜いただけです。
●この老剣士は、今日も明日も明後日も、一日にわら人形を一体ずつ斬っていきました。
●それから3か月、刀の切れ味は鈍ってきているはずですが、本人も周囲もあまり気にしませんでした。
●さらに1年後、久々に老剣士の様子を見に行きましたが、今度ははっきりとわかるほど、様子がおかしくなっていました。
●研ぎたての刀を使っていたころは惚れ惚れするほどカッコよく斬っていたのに、今は「フムッ!」と力んだ声を出さないと斬れないのです。おまけに切断面もザラザラで、斬った後には息が乱れています。
●「大丈夫ですか?」と聞くと、老剣士は「大丈夫、ただ老いただけさ」と淋しそうに答えました。
●しかし、この息の乱れは老いが理由ではありません。剣を研いでいないだけなのです。
●なぜ研がないのか?
1.剣を研ごうと思っていない
2.剣の研ぎ方がわからない
3.剣を研ぐ時間がない
のいずれかです。
●あなたの人生やビジネスにおいて「剣を研ぐ」ことに相当するものは何でしょうか? 本を読むことか、勉強することか、人と夢を語りあうことか、一人静かに考えることか。
●今日の私の提案はこれです。
「剣を研ぐことを毎日の日課にしよう!」
あなたにあったやり方で、剣を研いでほしいのです。
●先日お会いした福島のAさん(47歳)は午前2時に起床し、2時間散歩するという習慣の持ち主だそうです。これは学生時代から続けている習慣で、心と身体を練るために欠かせない日課だといいます。
●それを聞いてビックリした私が「何時に寝るのですか?」と尋ねると、「午後7時半」という答えが返ってきて二度ビックリしました。私がネオン街に繰り出す時間に彼は休むのです。それが彼流の剣の研ぎ方です。
●ちなみに私は、早朝のカフェで読書と計画を練るときが剣を研ぐ時間になっています。
もういちど言います。
「あなたにあったやり方で、剣を研ぐことを毎日の日課にしましょう!」
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ボードメンバープロフィール
武沢 信行氏
1954年生まれ。愛知県名古屋市在住の経営コンサルタント。中小企業の社長に圧倒的な人気を誇る日刊メールマガジン『がんばれ社長!今日のポイント』発行者(部数27,000)。メルマガ読者の交流会「非凡会」を全国展開するほか、2005年より中国でもメルマガを中国語で配信し、すでに16,000人の読者を集めている。名古屋本社の他、東京虎ノ門、中国上海市にも現地オフィスをもつ。著書に、『当たり前だけどわかっていない経営の教科書』(明日香出版社)などがある。
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